初心者でもわかる独自ドメインでwordpressを利用したエロ動画まとめサイトの作成方法

アダルトサイトの作成をしようとする方は、ほとんどが無料のFC2ブログやライブドアブログで作成を考える方がほとんどだと思います。
しかし、それは絶対にもったいない方法なんです。
なぜかと言うと、無料エロ動画のまとめサイトの主な収益の中で、オーバーレイ広告と呼ばれる最下部の追尾型のバナーがあります。

この広告枠はスマートフォンでアクセスをしてくれたユーザーに表示されるもので、とても重要な収益の枠になります。
しかしその枠はFC2ブログでは掲載をする事が出来ません。
そしてライブドアブログでも掲載をする事が出来ません。

これはブログの規約で決まっている事ですので、どうする事も出来ません。
おいしい枠を差し上げる代わりに、無料でブログを作成する事が出来るんですね。
ですから無料のブログサービスでサイトを作成すると、かかってくる費用はありませんが、収益自体は確実に減ります。

ですので、私がおすすめするのは独自ドメインを利用した有料のレンタルサーバーでのサイト運営になります。
独自ドメインとは 〇〇〇.com などのドメインの事です。
そしてドメインを取得しただけではサイトのデーターを表示する事は出来ないので、サーバーが必要になってきます。

初めての方はドン引きするかもしれませんが、下記の説明通りにやっていれば簡単にサイトの作成が出来ますので、是非チャレンジしてみて下さい。

アダルトサイト運営でかかる費用

  • 独自ドメイン代金1000円くらい(年間)
  • レンタルサーバー代金12000円くらい(年間)

以上になります。これくらいの費用は1か月あれば即回収が出来ますので、全然苦にはならないと思います。
ドメインはムームードメインでもお名前ドットコムでも良いと思います。

レンタルサーバーはMIXHOSTが断然オススメです。間違ってもロリポップやXSERVERは利用しないで下さい。アダルトはNGになります。
しかしこのMIXHOSTですが、低料金なのにアダルト可で、更にwordpressを利用する事が前提のレンタルサーバーですので、高速でサイトを表示してくれます。
低料金で高機能です。僕は以前はFUTOKAでサーバーを5つ借りていましたが、現在はこのMIXHOSTのみでかなり快適に使用させて頂いてます。

ムームードメインでドメインを新規取得してからMIXHOSTに設定するまで

アダルトサイトの作成にはwordpressがオススメ

無料のエロ動画まとめサイトを作成するにあたり、ホームページビルダーを使おうとしている方は、恐らく無謀でしょう。
一昔前ではあった話ですが、現在はwordpressというCMSが用意されています。
これはブログを書くような感覚でサイトを作成する事ができ、しかも簡単にSEO対策まで出来てしまう優れものです。

wordpressを利用したサイトの作成方法については下記に記事にさせて頂きましたので、是非ご覧ください。
wordpressをMIXHOSTからインストールする方法

アダルトサイトのデザインと広告の関係性

ここまででサイトの骨組みは完成していると思いますが、とてもじゃないけどアダルトサイトって感じではないですね。
それではこのまま広告を掲載するとどうなるでしょうか。
正直売り上げは全然あがらないと思います。

それではどうすれば広告の収益はあがるのか。それはデザインが奇麗なサイトにする事が大事だと僕は思っています。
汚いサイトでも収益はそれなりに出るよ?と思っている方は是非デザインを見直してみて下さい。
収益は必ず現状よりも上がります。

それくらいにデザインは大事なものだという事を忘れないでおいてください。
このデザインに関しては、最近では広告代理店でデザインを調整してくれるところも増えてきているので、是非頼んでみましょう!
オススメの広告代理店はこちらからどうぞ

wordpressで最低限必要なプラグインのインストール

wordpressは大変便利なCMSになります。
そんなwordpressでここまで順番に作業を行って頂いていれば、恐らく骨組みが出来上がっていると思いますので、それを前提に話を進めていきます。

アダルトサイトの運営に最低限必要な機能は、エロサイトを見ている方ならわかると思いますが、いくつか決まって必要なものがあります。

  1. 関連動画の表示
  2. 人気動画の表示
  3. CSVで記事をインポート
  4. CSVで記事をエクスポート

上記がよくあるパターンだと思います。
それでは順番にご説明をさせて頂きます。

関連動画の表示

関連記事とはユーザーが閲覧している記事に関連する他の記事を表示するプラグインになります。
この関連記事を表示するプラグインは色々とありますが、そんな中でも一番有名なのは

Yet Another Related Posts Plugin
通称YARPP

このプラグインはカテゴリーを重要視して表示をしたり、タイトルを重視して表示したりと様々な事が可能になっています。
そして関連記事数の選択などもする事ができる素敵なプラグインになります。
wordpressのテーマでは関連記事を最初から表示してくれるテーマも現在は存在しますが、カテゴリーでわけたいなぁとか、タイトルでわけたいなぁという細かいこだわりを持っている方には必須のプラグインになっています。

人気動画の表示

人気動画の記事を表示する時に必要になってくるのがこのプラグイン

WordPress Popular Posts

こちらのプラグインをインストールする事によって、本日の人気動画や、今週の人気動画など、細かい集計結果を表示する事が出来ます。
無料で見る事が出来るエロ動画まとめサイトには必須なプラグインになっています。

CSVで記事をインポート

無料エロ動画サイトの運営をしていると管理画面から一々更新をしていると非常に効率が悪いです。
そこで必要になってくるのがCSVファイルでのサイトの更新になります。
CSVファイルとは、簡単に言ってしまうとエクセルの表みたいなファイルの事です。

このCSVファイルに、タイトルと公開日時、動画共有サイトのURL、カテゴリー、タグなどを入力して、wordpressのサイトにCSVファイルをインポートするだけで、記事の予約を行うことが出来ますので非常に便利です。
このプラグインは

Really Simple CSV Importer

ただし、このプラグインで扱うことができるCSVファイルはUTF-8のエンコードのCSVファイルで日本語は前後にダブルクォーテーションが入っていないといけないという決まりがあります。
ですので、エクセルでは操作ができないものになります。
ちなみに私は、cassavaというフリーソフトを利用させて頂いてます。

CSVで記事をエクスポート

無料のエロ動画サイトを運営していくうえで重要になってくるのが動画のリンク切れなどの管理になります。
この管理を便利にしてくれるのが、このプラグインになります。

WP CSV Exporter

このプラグインをインストールしておけば、投稿済みの記事をCSVファイル形式でダウンロードすることが出来ますので非常に便利になります。

他にも「Broken Link Checker」というリンク切れを自動で教えてくれるプラグインなどもあります。
こちらのプラグインを利用する際は、動画共有サイトで削除された動画ページが404エラーか、何かしらのレスポンスを返してくれるのが前提になります。
動画ページでエラーを返さなくても、キャプチャーや埋め込みURLでエラーを返す事もあるので、予め把握しておく必要があります。
それさえわかってしまえば、Broken Link Checkerでリンク切れの管理は出来ます。

アダルトサイトの運営に必要なブログパーツ

  1. アクセスランキング
  2. アクセストレードの為のパーツ
  3. アクセス解析

アクセスランキング

アクセスランキングとは、自分のサイトにアクセスを送ってくれたサイトをランキング形式で表示するプラグインになっています。
現在このアクセスランキングは非常に不都合が多く、設置しているサイトは徐々に減ってきています。
これは何故かと言うと、悪質なサイト運営者が不正にランキングにカウントを送信してきたりするんですね。

アクセスランキングの仕組みとしては、リファラーを利用しているものと、クリックカウントでカウントをするものなど様々なものがあります。
しかし、仕組みを理解してしまえば簡単にアクセスランキングにカウントを送信する事が出来てしまうんです。
ここではあまり細かくは触れていきません。

ようは、不正に利用されてしまうのがアクセスランキングなので、設置はオススメできません。

アクセストレードの為のパーツ

上記のアクセスランキングも昔は重要なパーツでしたが、最も重要なアクセストレードの為のパーツはRSS画像で他サイトの新着記事を表示するものになります。
これは必ず設置をした方が良いでしょう。
当サイトでもおすすめしているアンテナサイトへアクセスを送るための重要なものになります。

忍者画像RSS

上記が一番便利で高機能なのでオススメです。

アクセス解析

次にアクセス解析ですね。これは正直サイトの運営だけを考えると必要のないものですが、サイトの管理をする際には非常に便利になります。
アクセスの増減は記事の内容にもよりますし、サーバーのダウンや、アクセストレード先の状況などを知る大事なものになります。
無料のアクセス解析だと広告が表示されるものが多いので、アナリティクスを使うと便利かもしれません。